歩行と健康の関係(第5回)具体的な歩数と予防できる病気

これまでは、歩くことの健康効果や継続のコツについてお伝えしてきました。
今回は、具体的な歩数と予防できる病気の関係についてご紹介します。
( )の中は歩行中に速歩きを取り入れる時間です。

1日2,000歩(そのうち速歩き0分)
 ①ねたきりの予防に効果的とされています。

1日4,000歩(そのうち速歩き5分)
 ①うつ病の予防に効果的とされています。
  歩行により脳内のセロトニンが増加し、気分の安定に寄与します。

1日5,000歩(そのうち速歩き7.5分)
 ①認知症(血管性認知症、アルツハイマー型認知症)
 ②要支援・要介護の予防
 ③心疾患の予防(心筋梗塞や狭心症) 
 ④脳卒中の予防(脳出血や脳梗塞、くも膜下出血)

1日7,000歩(そのうち速歩き15分)
 ①がん(結腸がん、直腸がん、肺がん、乳がん、子宮内膜がん)
 ②動脈硬化
 ③骨粗しょう症
 ④骨折

1日7,500歩(そのうち速歩き17.5分)
 ①筋減少症
 ②体力の低下(特に75歳以上の下肢筋力や歩行速度)

1日8,000歩(そのうち速歩き20分)
 ①高血圧症
 ②糖尿病
 ③脂質異常症(高脂血症)
 ④メタボリックシンドローム(75歳以上の場合)

1日10,000歩(そのうち速歩き30分)
 ①メタボリックシンドローム(75歳未満の場合)

1日12,000歩(そのうち速歩き40分)
 ①肥満

上記より、シニアが健康状態を良好に保つためには、一日平均8,000歩程度そのうち速歩きが20分程度が目安になるといえます。

無理のない範囲で歩数を増やし、健康的な生活を目指しましょう

これらのデータは群馬県中之条町で行われた「中之条研究」の成果に基づいています。

参考文献
日本糖尿病学会: 歩行と糖尿病予防
スポーツ庁: 運動による血糖コントロール
公益財団法人群馬県健康づくり財団:健やかぐんま vol24

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