運動前後の甘いもの ~その2 運動後~

運動後に甘いものを食べるメリット
運動後は体が糖質を必要としている状態のため、甘いものを摂取しても脂肪として蓄積されにくいといえます。
1.運動後は筋肉や肝臓のグリコーゲン(糖の貯蔵)が枯渇しているため、摂取した糖質が優先的にグリコーゲンの回復に使われ、糖質が脂肪に変わるリスクが減ります。
2.また、 運動後はインスリン感受性(インスリンが血糖を細胞に取り込む能力)が高まるため、摂取した糖質が効率よく筋肉や肝臓に取り込まれるため、脂肪蓄積の抑制に役立ちます。
つまり、運動後は筋肉や内臓がエネルギー源として糖質を取り込みやすくなるため、糖質が脂肪にはなりにくくなっているのです。
注意点
運動の前後なら何でもOK、というわけではありません。
以下の点に気を付けて摂取しましょう。
1.量に注意
運動前後に食べる場合でも、摂取量が多すぎるとエネルギー過剰となり、太るリスクが高まります。適量を心がけましょう。
2.甘いものの質
精製された砂糖が多い食品より、果物やはちみつなど、栄養素も含まれる甘いものや食物繊維が含まれるものを選ぶと良いでしょう。
次回は、運動前後以外で「甘いもの」を食べると太りやすい理由についてお伝えします。

